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投資と趣味と副業と

癒しの精油~日常にささやかな潤いを

こんにちは、まーやです。

超初心者が始める個別株~資産運用を始めよう~と並行しながら、エッセンシャルオイルとその効能や使い方について語っていきたいとおもいます。

 

その前にまずは自己紹介を。

まーや 33歳 子ども二人(6歳、4歳) 夫の4人家族

好きなことはお菓子作り、ゲーム、推し活、精油香水作り、読書

苦手なことは掃除、片づけ。

おおざっぱで面倒くさがり、テキトウな性格。可もなく不可もない人生を歩んできたつもり。医療業界から介護業界へ、その後保育業界へ、現在は保育園にてフルタイムで働いています。

 

みなさん、精油エッセンシャルオイル)をご存じですか?詳しく知っている方もそうでない方も、名前くらいは聞いたことがあると思います。

精油は植物から抽出した100パーセント天然の有機化合物です。

私は昔から香りが大好きで、昔は柔軟剤の匂いを格メーカーごとにかぎ分けることが出来たし、今でも職場で異臭をかぎ分けるのが一番早いです。そんな私は機会があったこともあり香り好きが高じてアロマテラピーの資格を取りました。

令和という時代にあって、労働環境の急速な変化や複雑化、いつの時代もついて回る人間関係、そして新型コロナウイルスという未知の病気。ストレスを抱えやすい環境の中で、多くの人が癒しを求めているとおもいます。

リンパマッサージ、かっさ、エステなどリラクゼーション施設も増え、お試しキャンペーンなど気楽に通えるサービスもありますが、懐には苦しいもの。一回の利用料金はピンキリですが決して安くない額のはずです。

そんななかで、身近に始めることが出来るのはアロマーー精油ではないでしょうか。最近ではダイソーでも販売されているフレグランス。バリエーションが増えてきましたよね。お花と組み合わせたり、お香だったり蝋燭だったり。精油は化学由来のアロマとは違って、自然由来の成分をぎゅぎゅっと凝縮した自然そのもの。最近では雑貨屋でも手軽な値段で入手できるようになりました。私はオンラインショップを利用していますが、1000円で5本と破格の値段で売りにだしているショップもあったりします。もちろん中にはエッセンシャルオイルと偽った偽物を売っている悪徳なお店も存在します。

 

アロマテラピーの歴史

アロマテラピーの歴史は5000年以上前から始まっていたとされています。古代エジプトでは香りは再生に繋がると考えられていて、医療や香水、宗教的儀式など広範囲にわたって使用されていたそうです。(古代エジプトって聞くと映画ハムナプトラを思い出します)

長い歴史を歩んできたアロマテラピー。フランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォセさんと言う方がアロマテラピーと言う言葉を生み出し、精油の芳香組織成分の知識を集約、アロマテラピーを生理的、化学的、治療的など様々な方向から解明されたそうです。そしてロバート・ティスランドさんと言う方が、ルネさんとジャン・バルネさん(フランス人軍医・精油を使った治療を施しその成果を書物で紹介した人)の功績をまとめた本の出版によりアロマテラピーは本格的に世界各国で普及することになりました。

こうして令和を生きる私たちの手元にアロマテラピーが伝わっているということは、アロマには気休めだけではない実力が備わっていることの証明ですよね。(もちろんこれは個人の感想です)

香りが良いだけじゃあないんです!

 

じゃあどうやって使うかというと、キャリアオイルというトリートメントの際に使うオイルに希釈してリンパマッサージをしたり、香水にしたり、化粧品を作ったりと様々です。

私は普段自作の精油香水を作ってバスタオルにかけ、お風呂上りに髪を拭いたり、出勤前の景気づけに2プッシュして駐車場を出たりします。精油はその揮発性により香りが早く飛んでしまうのですが、小さな子供たちがいる環境なので、車から降りて職場につく5分の間に香りが飛んでも全然かまわないのです。また子供たちが咳や鼻づまりの時は加湿器にユーカリなどの去痰作用や鼻づまりを解消する作用のある精油を垂らして寝たりします。それまでごほごほ、ずびずびしながら寝苦しそうに寝ていた子どもたちはそれだけで呼吸が整う時もあるので、その効果を実感し風邪の時にはなくてはならない睡眠の御伴となっています。

さてみなさん、どうでしょう。精油について少しは興味を持っていただけたでしょうか?

次回は私が良く使う香水づくりーーの前に、アロマを身近な生活に取り入れる手法についてお話しようかと思います。