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癒しの精油~日常で香りを纏う『推し香水』

みんさんこんにちは、まーやです。
アロマ香水、ご存じですか? 私の趣味はアロマですが、そのアロマで何をするかといえばやはり香水作りです。推し活がライフワークとなっているので、推し香水を作っています。
今日はその香水作りについてお話したいと思います。


その前にまずは自己紹介を。
まーや 33歳 子ども二人(6歳、4歳) 夫の4人家族
好きなことはお菓子作り、ゲーム、推し活、精油香水作り、読書
苦手なことは掃除、片づけ。
おおざっぱで面倒くさがり、テキトウな性格。可もなく不可もない人生を歩んできたつもり。医療業界から介護業界へ、その後保育業界へ、現在は保育園にてフルタイムで働いています。

私が押し香水を知ったきっかけ。
今から遡ること1年半ほど前。当時勤めていた会社を退職し、次の勤め先が決まる少し前のことです。
その日も私は遠方に住んでいる友人とゲームのクエストを消化するべくオンラインで作業に打ち込んでいました(もはやゲームではなく仕事……)
その時、今ハマッているものについて語り合い、私はしばらく推したちにあえていないことを話したのです。完全なる推し不足。とはいえ推しは二次元の住人なので現実にいるわけではないのですが、当時(今でも)原作は止まっているし(長期休載中)もう一人の推しは、今でこそリメイクが出ていますがまだ発売前のことで会うに会えませんでした。友人もコロナのせいでライブに行けないとのこと。二人で消化不良の思いを抱えながらお互いの推しを布教しながら作業に勤しみました。
その夜、香水作りをしながらふと思ったのです。昼間に友人と話していたことが残っていたのでしょう。なんとなくパソコンを開き、推しの名前を打ち込み、続けて視界に入った『香水』と入力しました。
すると真っ先に該当したのが、推しの香水でした。

市販されている……!!

衝撃的な事実でした。そして入手すべくクリックすると非情な文面が表れます。

『現在オンラインでは販売していません』

泣きました。ええ、泣きました。店舗で売っているのは東京のみ。約5000円の香水を買うために、30000円の交通費をかけて東京に行く。時間はあるにしろお金のない私には到底無理なことでした。
けれども特定の方向にだけは諦めの悪い私。すぐさま立ち上がり、香水のレシピを探し出します。

『欲しいなら、作ってしまえばいいじゃない……!!』

明言ですね。私のなかで。
欲しいものは作ればいい。売っていないのなら作りましょう。今までもそうしてきたし、これからもそうしていくのです。
そして無事入手したレシピがこちらです。

トップ  レモン、ライム、ジェニパーベリー
ミドル  プチグレン、ゼラニウム、ラベンダー
     アネモネ
ベース  ムスク、パチュリ、タバコアブソリュート

このレシピで私の推しが分かった方は、私の会ったことのない友人です。握手をしましょう。そして推しについて深く語り合いたいです。

ということで、みなさんもぜひ調べてみてください。『推しの名前 香水』です。
するとどうですか? 検索に引っかかりませんか?
市販品があり、購入できそう、あるいは興味あるという方はぜひ試してみてはいかがでしょう?
出てこない方、あるいは限定販売などで売っていない方。
諦めなくて大丈夫です。これから作っていけばいいのです。ここでは作り方も紹介します。
もしくは作ってもらえばいいのです。最近では推し香水を作ってくれるお店もあるらしいので調べてみてはいかがでしょうか?

 


まずは必要なものを揃えよう!
私が推しの香水を作るにあたって必要になったものがいくつかあります。
まずひとつはレシピです。これがなければ始まりません。このレシピも無いよって方はオリジナルレシピを作ってしまいましょう。今度ご紹介します。
そして二つ目は精油です。当時私が持っていた精油は少なく、3種類。レモン、ユーカリ、ラベンダー。これでは話になりません。近所の雑貨店を巡りましたが必要な精油は売っておらず……結局オンラインショップで購入しました。

 


レシピの精油の購入と『無水エタノール』が必要になります。無水エタノールは薬局などで手に入りますが、
こちらは近所のドラッグストアで購入しました。
三つ目はガラスアトマイザーです。香水瓶のことですね。精油はプラスチックを溶解する成分が含まれていることは以前にもお話したと思います。そして精油は光によって劣化するので遮光性の高いものを選んでください。100円ショップでも売っていますが、一つは一度使ったら壊れました。また香水も凝ってくると香水瓶にも拘りたくなるものです。こちらもオンラインショップで素敵なものがたくさん売られていますね。購入の際には容量に気を付けてください。
そして最後に攪拌用のガラス棒とビーカーです。

 

計量したらそのまま精油を入れてしまいますので、ガラス製を推奨します。


さて、準備ができたでしょうか?
ここまできたらもう作れたも同然!
次回は本格的に香水作りにはいります!
それでは!