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株超初心者の私が個別株をはじめるまで~さっそく買ってみた

みなさんこんにちは、副業をはじめ、毎日疲弊しているまーやです。どんな副業でもそうですけど、本業のあとに仕事をしている世の中のみなさん、めっちゃ尊敬します。鋼の肉体でもしているんだろうかと本気で思い始めてきました。面白いけどめっちゃ疲れるやん……(分かりきったことを……)

さて今日は、だいぶ間があいてしまいましたが、本を読み終えた私がさっそく個別株を買ったお話をしていこうと思います。

 

 

その前にまずは自己紹介を。

まーや 33歳 子ども二人(6歳、4歳) 夫の4人家族

好きなことはお菓子作り、ゲーム、推し活、アロマ香水作り、読書

苦手なことは掃除、片づけ、冬。

おおざっぱで面倒くさがり、テキトウな性格。可もなく不可もない人生を歩んできたつもり。医療業界から介護業界へ、その後保育業界へ、現在は保育園にてフルタイムで働いています。

 

 

前回私は、草食系投資家lockさんの本をご紹介しました。すごいですよね。読んだだけで投資なんて簡単じゃんとその気にさせられる魔性の本……。まあ私が単純だというのもあるのですが(笑)

読み終えた私は、さっそく下準備に入ります。

まずはマーケットを見るためのツール。Lockさんも著書の中で紹介しているツールは有料なので除外。どんなに良い性能でも、実際にお金をそれで稼げているわけではないので、自己投資をする気にはなれない私でした。サイトを覗いた時に使い方がよくわからなかったというのもあります。難しく書かれると途端にやる気をなくしてしまいますよね。

そこで私が選んだのは楽天のマーケットスピード2でした。というのも私は楽天会員なので、楽天推しでもあるのです。SBIでもYahoo!でも情報を集めて実際に使ってみたのですが、やはり楽天が一番使いやすかった。Yahoo!も使いやすくはあったのですが、あそこは掲示板があって、個人投資家さんたちが、個別株について投稿している機能がついていました。それを見た瞬間に、あ、だめだな……と画面を閉じました。何度も書いていますが、私は本当に流されやすいのです。個人投資家さんたちの話を見てしまったら、すぐに飛びつくのは目に見えていました。見なければいいだけの話なのですが、投資をしていると自分の判断に不安と迷いを覚えてしまうもの。そこに他の方の意見を聞けるツールがあれば、覗いてしまうのは分かりきったことです。

こうして選んだ楽天のマーケットスピード2。楽天証券に入っていればインストールするだけですぐに使えます。私の場合、証券には入金せずに、楽天銀行楽天証券でマネーブリッジ登録をして、株を買った場合に銀行から証券への振り込みが出来るようにしました。こういう機能を見ていると、証券会社で口座を作るときに銀行口座を作るのを勧められた意味が分かりますよね。

さて、設定も移動平均線の日数をなど必要最低限をいじり、さっそくチャートを見ていくわけです、が。

このマーケットスピード2。とにかく落ちる。チャート巡りをしていると、突然画面が暗転。その後現れる『サーバーとの接続が途切れました』

私は当時朝5時から接続していたのですが、それでもよく落ちました。多い時には2時間の間に3回。少なくても必ず1回はどこかで落ちる。そんな感じです。ずっと原因不明で、最近は改善されたのかパソコンが諦めたのか、落ちなくなってきましたが、初期の頃はとにかくイライラさせられました。というのもログイン時に必ずパスワードを聞かれるのですが、これを私は覚えていなかったため何度もパスワード帖を拡げて打ち込んでいくという手間があったのです。今では自分の証券口座のパスワードを諳んじることができるのでパスワード帖を開くこともないのですが、一時間に3回も打ち込むのは面倒なことでした。

下準備も終わりさっそくチャートをみていきましょう。まあここでもわからないものの連続です。日経平均株価、トピックス、JPX日経400……などなど。ニュースなどでよく聞く単語ですが、イマイチ『ピン』とこないモノたち。日経平均株価とは、『日本経済新聞社が、東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄のうちから、市場流動性(売買の活発さや安定度)の高い225銘柄を選定し、その株価をもとに算出する指数』のこと、と調べれば出てくるはずです。もうこの段階で『???』ですよね。そもそも私の株……というより経済の記憶は現在の東証プライムではなく、東証一部・二部、で止まっているのです。時代についていけてない感が半端ありません。そう、チャートを見る前にまずはどんな銘柄があるのか知ることから始めなければならなかったのです。

ので、まずは銘柄検索なのですが、ここでも行き詰りました。『どうやって調べたらいいのだろう……』と。マーケットスピードには『個別銘柄検索』というツールがあって、その中にプライムやグロースなど、登録されている銘柄を一覧で調べる機能がついているのですが、そんな便利な機能を知らない私は、『東証プライム 銘柄』と調べて出てきたものをひたすら検索してチャートをみて、お気に入りに登録する。といった手順を繰り返していました。

なによりもまず先に知らなければいけなかったことはマーケットスピード2の使い方でした(笑)

 

 

私が株をはじめた時はちょうど7月の後半に差し掛かったところでした。本を読み始めたのが7月のあたま。読み終えてツールのセットアップ。そしてチャートを見続けて4日ほど。本では最低でも一か月とあったような気がしますが、やりながら見続けようと初めて株を購入した日至ります。その時は見ているときに目をつけている株が値上がりしたらもったいないという思いもありました。買う機会があったのにチャンスを逃すわけですからね。

そしてきたる8月4日。

目をつけたのはバリューHR

この時の理由付けは業績好調であり上昇トレンド。そして直近の高値を越えている。とまあありきたりな、そんな理由付けしかできませんでした。そもそもこれ以上の理由をつける方法を私は知りませんでした。そういうわけもあって、この目を付けたバリューHRを購入。一単元を成行で。この時一株1472円でした。手数料で+105円です。

 

……本当はチャートを載せれればよかったんですけど、どうやってやるんでしょうね???マーケットスピードから引っ張ってこようとしたらチャートのコピーができませんでした。

 

読み通りなら上昇トレンドに乗っているこの株は翌日、翌々日と前日の高値をこえていくはずです。そして5日後には利食いして黒字確定。

さて私の読みはあたっていたのでしょうか。

その答えは次回持越しで。

それまでには画像を載せれるように調べてきたいと思います。

もうちょっと手際よく稼げるようになったら、いつかこういうツールを使ってみたいものです(笑) これも自己投資。更に上を目指すために必要なことですからね。