一歩進んで二歩後退

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素敵な精油ライフ!~読書と香水と組み立てと

みなさんこんにちは。
先日ネットでめちゃくちゃどんぴしゃな小説を見つけてしまって
お仕事が何も手につかない……!!状態のまーやです。

読みたい読みたい読みたい!!
昔から、読みたい本があると、貫徹して読み切ったものですが、さすがに今はその体力がない……。若かりし頃が懐かしいです(笑)

ハリーポッターの全盛期には中学生でしたが、朝の4時まで起きて読んでいたものです。本好きあるあるだと思うんですけど、面白いと続きが気になって眠れないんですよね。ましてや手元に本があるなら目が冴え渡ってしまって逆に眠れない。次の日の授業は爆睡です。
学生時代の何が楽しかったかって、図書室での本漁りでしたね。授業は全部読書に充てる。充実した毎日でした。

 

 

私が見つけてしまった小説『ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。~ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労~』というのですが、知っている方はおられるでしょうか?
コミカライズ版を発見して、琴線に触れる→ネットで原作を探す。の流れでした。
最近はよくこの手法をとっています。
ただ、コミカライズを読んで、小説を読む。面白い!となっても、原作ではその面白さが後半には続かないのが残念なところです。
なろう小説なんかはよくあるパターンで、面白いのは最初だけ、ってやつです。
お正月前に買った『辺境の錬金術師』は前者で、
買ったのはコミカライズ版ですが、小説版も読んでいたんですけど、小説版は一区切りがついた後は「イマイチ」って感じでした。
第一章が良かっただけに残念でなりません。今後はコミカライズ版だけ買うことになると思います。

チートものって安心して読めるじゃないですか。だからついつい読んじゃうんですけど、一辺倒で飽きてしまう。
小説選びは難しいものです。私はジャンル問わずなんでも読むタイプですけど、ハーレムものにはあまり面白さを感じなく
なってきて、読めるジャンルが一つ減ったことにショックを受けています。なろう小説全盛期はあんなに読んでいたのに……!
これも歳をとった証拠なんでしょうかね……? 

 

先日本屋にいったら異世界転生ものばかりが並んでいて、思わず笑ってしまいました。
ここ数年で一気にメジャーまで押し上げてきた異世界転生モノ。トラ転とはよく言ったものですが、最近の筆頭は冒頭で大半の人間が過労で
死んでチートを授かっているので笑ってしまいます。その反面、みんな、現実に疲れてるんだよね。と、一人納得しています。


わかる。異世界でチートもって転生したいよね。私も来世は異世界に転生するよ……。


そして知識チートで無双するんだ。
商業ギルドに登録して荒稼ぎしつつ、まったりスローライフを送ってみせる……!!


と、まあ、スローライフがタイトルについてる場合、確実にスローライフにはならないのがご愛顧ですよね。
そして主人公のもとに這いよる難題(笑)
嫌いじゃないですけどね。
数年前スローライフを夢みた主人公たちは、現在スローライフを送れているのでしょうか(笑)

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回は『ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。~ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労~』
から、主人公ミュー様…ではなく、覇王アーダルベルト様の香水を勝手に考えたので、こそっと載せていきます。
最近香水を調香しすぎて香水瓶が足りなくなってしまったので、今回は考察だけ(笑)
香水瓶が却ってきたら、試作するので出来上がりは未定です(笑)

さて『ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。~ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労~』のアーダルベルト様。
コミカライズではくっそイケメンの獣人でした。燃え上がるような赤い髪に、もふもふの獅子の獣耳。ワイルド感満載のイケメンです。
一目で心奪われたそのビジュアルですが、私の目が節穴のせいで、時々彼の姿にポケモン剣盾の元チャンピオンダンテさんがダブるんです
よね。摩訶不思議。ちなみに彼が『元』なのは私がガラルの新チャンピオンだからです(笑)
表紙では全くダンテっぽくないのに、コマの中でところどころかぶるのは、なぜだろう……?(知るか)
何度も言いますが表紙では、まったく、似てもいないのです。

 

で、大事なところは長髪。彼、長髪です。
私が好きになる二次元イケメンは基本髪が長いのです。例に洩れなく彼も長い。私の最推しも長髪です。
髪が長いのは多分王様だからかな?
ほら、二次元って王族は髪を伸ばすとか、よくある設定じゃん?
と勝手に思っています。

ミュー様が関わらないと中身はどうであれ、魅惑的な美貌の彼は絶対にグラムールタイプです。
ハリウッドなどにいそうな、挑発的で、セクシーで、美しい。そんなセンシュアル的な美貌でありながら王様で、しかも非の打ちどころが
ない……天は彼に二物を与えすぎでは???

私が香水を作るときには内面も重視するのですが、まだ読み始めたばかりなので、内面の考察もへったくれもありません。
なので外見から、香水を組み立てていきます。

 


グラムールタイプにおすすめなのは『イランイラン』です。
イランイランの主な作用は抗うつ、精神高揚、それから催淫です。セクシーで内面から高ぶらせてくれる香りをもつイランイランは
大人の魅力をアピールするには十分です。またセルフイメージを高めて笑顔になれることを助けてくれる精油でもあります。
香水ではよく使われる精油の一つです。
イランイランは香りが甘いので、強すぎると感じる場合にはベルガモットなどのかんきつ系とブレンドすると酸味のあるまろやかな
甘さになります。

私的にはローズウッドの、ちょっとスパイシーでフローラルなウッディーの香りと組み合わせたいところです。
というのもビジュアルがワイルドなので、甘すぎるのは彼らしくない気がするのです。

イランイランを使用するならトップには断然ライムだと思います。
ライムはクールな表情を持つ男性的な印象のかんきつ系なので、くっきりとした辛口のシトラスに、イランイランの甘さがほのか
香り、ローズウッドのフローラルウッディーが香りに安定感をもたらしてくれると思います。


うーん、早く試したいところ。これにどんな精油を足していくか、考えるのも楽しいです。
試行できたら、またブログで載せますね。
ダリアちゃんの香りもまだまだ未完成です。あれこれ試していくと、ほんとにきりがない……!
皆さんもぜひ、素敵な香りライフを送ってくださいね。

 

 

小説家になろうでは原作小説が無料で読めます。いつまで無料かはわかりませんがぜひ読んでみてください。
小説が苦手って方はコミカライズ版をどうぞ。こちらはピッコマで読めます。

気に入っていただけた方はぽちっと押して購入していただけると、打ち切りにならないので、私がうれしいです(笑)


ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。