一歩進んで二歩後退

投資と趣味と副業と

超初心者の私が個別株を始めるまで~資産運用を始めよう

こんにちは。まーやです。

最近投資や副業といったワードがとりただされていますよね。『個人で稼ぐちから』『会社に依存しない』『経済的自由』『FIRW』などよく耳にするかと思います。実は私もその中のひとり。岸田さんが首相になってから頻繁に耳にするようになったそのワードたちにいよいよ日本の雲行きが怪しくなり……なにかしなければと思い立ち上がったひとりです。

このブログでは私がどうして投資――なかでも日本の個別株をはじめたか、その時どういうことを調べたかなど自分自身の記録用に書き残していきたいと思っています。なにぶん人より忘れっぽいので(笑)

またこのブログを見た方たちにとって少しでも参考になれば良いなと思っています。正直超初心者の私のブログをよんでもこれっぽっちも役に立たないかもしれません。でも『この考え方では役に立たなかった』ことがわかるかもしれません。これってすごく大事で、この考え方と実践はすでに私がやっているので、その結果を、このブログを読むだけで得ることが出来るのですから、実際にこのブログを読んだ人が実践しなくても良いのです。ね? お得でしょう?

ゆるーく書いていくつもりなので、お暇な方はお付き合いいただけたらと思います。

 

私が投資を始めたワケへと入る前に自己紹介をしましょう。

 

まーや 33歳 子ども二人(6歳、4歳) 夫の4人家族

好きなことはお菓子作り、ゲーム、推し活、アロマ香水作り、読書

苦手なことは掃除、片づけ。

おおざっぱで面倒くさがり、テキトウな性格。可もなく不可もない人生を歩んできたつもり。医療業界から介護業界へ、その後保育業界へ、現在は保育園にてフルタイムで働いています。

 

さて、私が投資をはじめたワケですが。

私は2022年6月から投資をはじめました。そう、結構最近のことなんです。

2020年頃、まだ介護業界で働いていた頃からNISAや積み立てNISAに興味があって、同僚たちともいつかやりたいね~などと言いながら、調べていたのですが、当時は何となく踏ん切りがつかず、調べて終わっただけでした。

そして来たる2022年6月……。何故重い腰を上げるに至ったか。それは、夫がその前月に積み立てNISAを始めたから。それが理由でした。

ヒトに流されやすい私。

おそらく夫がやっていなかったら、いつかやりたいな~などと思いながら決してやらなかっただろう未来が如実に思い描けます。

そこからが怒涛でした。

なにせ積み立てNISAを始めるには証券会社に登録して口座を作って……と、やることがいっぱい。

多分私が2020年に積み立てNISAをはじめなかったのは、多分この口座作りが面倒だったからと今では思い返せます。なにせ証券口座は銀行などで作るもので、しかもそこらにある地方銀行ではなく、SBI証券や松本証券といった『証券会社』で作らなくてならなくていけなくて、その証券会社は地元では行くのが面倒な街中にしかないのです。地方在住の私。田舎の街中は一昔前は人でにぎわっていましたが、最近ではお祭りやイベントの時しか賑わいを見せません。平日にいけばいるのはお年寄りたちばかり……。まぁ、休日に行っても同じですけど。めぼしいお店もなく、あるのは百貨店とデパート、飲食店ばかり。美術館と市役所も近くにはありますが街の中心より外れのほう……。その外れの方に証券会社はあるのです。そして車移動が必須のこの市で、街中の建物に無料で使える駐車場はなく、あるのは有料パーキングのみ。たとえば映画を観に行くとしても、駐車場代+映画代がかかるわけです。それだったら隣町にいって無料駐車場+映画を見た方がいいとみんな考えるわけです。なにせ隣町のほうが大手スーパー内に地元よりも規模の大きい映画館が併設しているうえに、専門店がならんでいるし、スタバもあるしカルディもあるし、映画と買い物を一緒に出来るほうが魅力的ですからね。地元の街中が閑散とするわけです。

そんな理由もあって、わざわざ証券口座を作るために平日の時間を割いて街中に行き、駐車料金を払って口座を作る……。こんな苦行を誰がするというのでしょう。プロフィールにもあるように面倒くさがりの私は当然、そんな苦行をやるわけもなく。

積み立てNISAをやりたい気持ち>証券口座を作る手間

天秤は積み立てNISAをやりたい気持ちの方には傾かなかったのでした。

重い腰をあげ、口座を作った私。

どこで作ったかといえば、楽天証券です。当時はパソコンで口座を作る、そんなことが出来るとは知らず、調べることもせず、のんべんだらりとしていた私ですが、家で口座をつくれると知ってからは行動が早かったと思います。機械音痴の私には簡単だよと言われることでも結構難しかったりもしますが、私が作った楽天証券では、比較的簡単だなぁと思った気がします。ただ面倒だったのはマイナンバーカードを持っていなかったために市役所まで出向いてマイナンバーつき住民票を取ってこなければなかったこと。

基本月曜から土曜日まで働いている私が、市役所に行って住民票を取ってくるのは至難の業。仕事が終わった時点で市役所はもう終了時刻を一時間以上も過ぎていますから、住民票の入手はなかなかハードルが高いのです。次の平日の休みは3週間後……。一体いつになったら口座をゲットできるのだろうか。思い悩んでいた私のもとに舞い降りたのは『新型コロナウイルス蔓延防止対策による保育園の一部休園措置』でした。

娘たちの通う保育園で新型コロナウイルスが出て休園となり、子供たちを預ける先がない私はお仕事を休むこととなりました。その期間1週間……。しょうがないと割り切って、幸いにも発熱等の症状が発症せず、発症期間を過ぎた3日目くらいに子供たちを連れて住民票をとりにいきました。

補足ですが、証券口座を作る際は住民票はいらなかったはずです。作った口座を使う時にマイナンバーの登録が必要になって、慌てて住民票を取りに行ったのです。5~6月の記憶なのにすでに薄れている……(笑)

この住民票、非常に出番が多く、のちのち子どもたちの証券口座を作る際にも利用し、ポイ活を始めた際にSBI証券で口座を作る時にも利用するという、私の住民票利用率でもっとも多い出番を持つことになった住民票でした。今でもデスクの引き出しに眠っています(半年は使えますので)